
急性リンパ性白血病 (ALL) は、主に微小残存病変 (MRD) のモニタリングと発現遺伝子に応じた抗がん剤の投与により、85% の治癒率を達成しています。近年ではオンコパネルなどのコンパニオン診断薬の出現により、患者の遺伝学的解析は最適な治療戦略を決定するうえで重要な解析手法になります。このポスターではテカンの新しいNGSライブラリー調製自動化装置であるMagicPrepを使った急性リンパ性白血病細胞からライブラリー調整を自動化させ、効率的なNGSによる解析を実現しました。
対象者:
- 大量サンプルのNGSのライブラリー調整を自動化したい方
- オンコパネルやコンパニオン診断薬の研究開発をされている方
- 疾患と融合遺伝子との関係性に興味のある方
※本文は英語です。
【その他関連資料】