お客様の声

お客様インタビュー:スマートテクノロジーと臨床検査|パートナリングビジネス

Joan Viladomat 様 (NGNY社 エンジニアリングマネージャー)

お客様インタビュー:スマートテクノロジーと臨床検査|パートナリングビジネス

一般に臨床検査室では、診断、治療および疾患予防の指針に役立てるために、日常的に数千の患者検体の分析処理を行っています。
多種多様なチューブ形式で多数の患者からの検体が検体室に届けられるため、これらを取り扱うことは時間と労力がかかってしまいます。
よって多忙な検査部門の多くは、効率的で誤りのない分析を可能にするために作業効率の手順を実行することや自動化という手段に頼らざるを得ません。

スペインに本拠地を置くNGNY Devices社は、その工学的知識を利用して、自動化されたソーティングおよびサンプルアリコーティングシステムを開発し、検査室の信頼性およびトレーサビリティーを向上させ、多数の患者サンプルが迅速、正確、かつ確実に処理されることを確実にするシステムを提供しています。
NGNY 社のエンジニアリングマネージャーであるJoan Viladomat 氏は、「当社は2006 年から自動化装置の構築を開始し、現在では欧州全域の臨床検査室で当社のシステムが使用されている。」と説明しました。
同社は当初から、よりお客様のニーズに応えるために、既存製品の改良方法を模索し、テカンのCavro コンポーネント導入後、進歩したサンプル選別および分配分注機能を持ち、ヨーロッパ全域の手作業のサンプル操作で忙しい臨床検査室へ大きなメリットを提供しています。

【関連情報】