オーストラリアにあるモナッシュ大学の中心的研究施設であるMATFは、世界中の生物医学研究プロジェクトに高品質かつ高親和性のモノクローナル抗体を提供し、高い評価を得ています。
同施設では、独自のハイスループットサービスに、テカンの液体分注機Fluentを用いた抗体の機能性スクリーニングを加えることにより、新たな一歩を踏み出しました。
多くのプロジェクトにとって不可欠な機能性スクリーニングの工程は、従来は顧客が自前の施設で行っており手間がかかっていましたが、今後はMATFに外部委託できるようになります。
MATFは、包括的かつ柔軟な自動化システムを駆使し、わずかな時間で試験を完了することができます。
この記事ではMATFが自動分注機を導入するまでの経緯から、どのように自動化がラボの効率化へ進んだのか説明しています。
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