アメリカのDart NeuroScience 社は、神経疾患の中でも特に記憶などの認知機能障害に対する新たな治療薬を研究開発する企業です。
毎週1,000種類を超える新規化合物を合成しており、化合物管理が大きな課題となっていました。このような理由から、さまざまな創薬プログラムに対応できる処理能力を確保しつつ、1日に数百枚のアッセイを行うにあたり、化合物を正確に分注するには、自動分注機が不可欠となりました。
アッセイプレートの作製能力を高める新しいプラットフォームを求め、さまざまなメーカーを検討したところ、ワークテーブル上の収容能力が高く、ピペッティングスピードが速いことが決めてとなり、テカンのFluentを導入しています。
この記事では自動分注機を導入するまでの経緯から、どのように自動化がラボの効率化へ進んだのか説明しています。
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※本文は英語です。
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